SOUL
I'm in Need of Loveアーティスト: Lou Courtney出版社/メーカー: Soul Brother発売日: 2006/10/26メディア: CD クリック: 7回この商品を含むブログ (2件) を見るマーヴィンの『What's Going On』を起点とする70'sのメロウ＆グルーヴィーなソウル・ミュージ…
Understandingアーティスト: Bobby Womack出版社/メーカー: The Right Stuff発売日: 1994/05/17メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見るサム・クックの薫陶を受け、”The Last Soulman”の異名を持つボビー師匠は数々の逸話の持ち主です…
ロウレルアーティスト: ロウレル出版社/メーカー: Pヴァインレコード発売日: 2006/02/03メディア: CD購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (7件) を見るマッシヴ・アタック「Lately」、コモン「Reminding Me」をはじめ、サンプリングの定番ネタとし…
Waltz of a Ghetto Flyアーティスト: Amp Fiddler出版社/メーカー: Play It Again Sam発売日: 2014/01/01メディア: CD クリック: 7回この商品を含むブログ (19件) を見る高校生の頃、僕はＰファンクにハマり、パーラメントのＣＤを買い漁ってました。その頃…
ラテン音楽って、僕はそれほど聴いてるわけではありません。ダニー・ハサウェイやマーヴィン・ゲイの音楽には、ジャズの要素と同じくらいラテンのテイストが盛り込まれていますし、そういうラテン的効用を生かしたソウル・ミュージックが好きなんですが、純…
SWEETEST PIECE OF THアーティスト: BOBBY THURSTON出版社/メーカー: PNM発売日: 2010/09/30メディア: CD クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見るいや〜、スゴいガタイ。ボビー・サーストンのことです。エクスパンションの再発CDのジャケット裏の写…
Hang on in Thereアーティスト: Michael James Kirkland出版社/メーカー: Luv N Haight発売日: 1996/10/22メディア: CDこの商品を含むブログ (3件) を見るマイク・ジェイムス・カークランドの『Hang On In There』は、マーヴィン・ゲイ『What's Going On』の…
Zingaraアーティスト: Zingara出版社/メーカー: Castle発売日: 2001/07/30メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見るこちらも全曲をラモンが作曲／プロデュースした名作。このジンガラというグループはラモンの匿名グループと言ってよい…
フューチャー・フライトアーティスト: フューチャー・フライト出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン発売日: 2001/08/08メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る全曲ラモンのプロデュース／ソング・ライティング（共作含む）によ…
ワーキング・オン・ユーアーティスト: ラモント・ドジャー出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ発売日: 2001/08/22メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る我が家のレコード棚はアルファベット順に整理しているのですが、その中で「L」のコ…
California Soulアーティスト: Various Artists出版社/メーカー: Luv N Haight発売日: 2002/10/22メディア: CD購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (8件) を見るスライ『暴動』の1曲目と同じ名前のレーベル「Luv'N Haight」は、Soul Brother、Soul…
盲目のソウル・シンガー、ラリー・サンダースの76年作。この作品はマッスル・ショールズで録音されており、音はサザン・ソウルなんですが、どこかニュー・ソウル的な風合いを感じさせるあたりが個人的には好みです。ラリーは自らアレンジも手がけ、またファ…
元バーケイズのギタリストという肩書きを持つヴァーノン・バーチの77年作です。バーケイズ以前はデルフォニックスのバックを務めていたらしく、このソロ作は裏方としての豊かなキャリアをうまく消化／昇華した良作です。 1曲目の「Sexasonic」こそハードなフ…
Soul Searchingアーティスト: Average White Band出版社/メーカー: Atlantic発売日: 1993/07/20メディア: CDこの商品を含むブログ (4件) を見るソリッドで黒いファンク・グルーヴと、ヘタウマな白いボーカル。スコットランドの白人グループ、アベレイジ・ホ…
Party Downアーティスト: Little Beaver出版社/メーカー: Collectables発売日: 1994/03/21メディア: CDこの商品を含むブログ (4件) を見るリズム・ボックス。―パシャパシャという乾いたパルス、正確に刻まれているハズなのにナゼか不安定なリズム、モゾモゾ…
デイトンは70年代後半に活躍したオハイオの大型ファンク・バンド、SUNのメンバーを中心に結成されたバンドです。 この『FEEL THE MUSIC』は83年にリリースされたアルバムです。80年代前半はファンク／ソウル・ミュージックが急激にテクノロジーに侵食されデ…
Don't Cry Out Loudアーティスト: Melissa Manchester出版社/メーカー: Arista発売日: 2002/05/07メディア: CDこの商品を含むブログ (4件) を見るデザインを変えてみました。マーヴィン『I WANT YOU』でおなじみ、アーニー・バーンズ画「SUGAR SHACK」をタイ…
スイート・ソウルものって、（実は）僕はそんなに得意な方ではないんですが、このアルバムは大好きです、ソウル・ジェネレーション『BEYOND BODY＆SOUL』。 ニュー・ジャージーの4人組の唯一のアルバム（裏ジャケの粋な出で立ちにも注目です）。ポール・ハン…
知らぬ間にバディー・マイルス『ALL THE FACES OF BUDDY MILES』がCD化されていてビックリしました。ジョニー・ブリストルのプロデュースで、ジョニブリ・マナーに染まりまくった、ファンには堪らないアルバムですが、個人的にはそれ以上に好きなタバレスの…
I'll Be Your Rainbowアーティスト: Bobby Wilson出版社/メーカー: Sequel Records UK発売日: 1994/10/24メディア: CD クリック: 7回この商品を含むブログ (1件) を見る最近は、はてなの更新よりもBOOKLOGの充実にウツツを抜かしている僕です。暇を見つけて…
先日、egg_333さんのところで紹介されていた、チャイ・ライツの『The Fantastic Chi-Lites』を購入しました。 http://d.hatena.ne.jp/egg_333/20051003 いやぁ〜、流麗なフィリー・ダンサーが気持ちイクて最高です。eggさん、いいもの紹介していただいてあり…
tanouxさんのところでも紹介されていましたが、去る10月1日はダニー・ハサウェイの誕生日でした。 http://d.hatena.ne.jp/tanoux/20051001 もし生きていれば還暦を迎えたところなんですね…。 ダニーがレコーディング・アーティストとして活動したのは、70−73…
ジョン・バレンティは、モータウンからアルバムをリリースしていたPUZLLEというバンドに所属していた白人ソウルマンです（PUZLLEは未聴です…）。この『ANYTHING YOU WANT』はバンド脱退（解散？）後のソロ・デビュー作で、AOR方面でも傑作の誉れ高いブルー・…
ジョニー・ブリストルは70年代に活躍した作曲家・プロデューサーであり、自らも5枚のソロ・アルバムを発表しました。他のアーティストとの仕事については、また追々触れるとして、今回は彼のリーダー作を取り上げたいと思います。ジョニーが残した5枚のアル…
グレッグ・ペリーは、インヴィクタス/ホットワックスの屋台骨を支えたソング・ライター＆プロデューサーにして、同レーベルの看板娘＝ハニー・コーンのエドナ・ライトの旦那さん。と言うよりも、79年にMCAからアルバムを出したジェフリーのお兄さんという点…
今更説明の必要もない世紀の大名作ですが、そのなかでもベイリー作「LOVE、LOVE、LOVE」は最も人気の高い曲かと思います。メロウな風情は共通しつつも、気だるいムードのベイリー版に比べ、ダニーは小気味よくグルーヴさせ極上のソウル・ナンバーに仕上げて…
このジャケット、インパクトありますよね。悪い意味で。写真が貼れないので説明すると、砂浜の上に何故かでっかいベイリーさんの肖像画がドカンと乗っかってます（もちろん合成)。しかも絵がヘタ(笑) 絵の傍らにはカップルが立ってますが、こんなオッサンの…
このアルバム大好きです。まぁ、70年代前半にリリースされたカーティスのアルバムは全部好きなんですが、その中でもこのライブ盤はTOP3に入りますね。 71年に発表されたソロ2作目。ダニー・ハサウェイのライブ盤のB面と同じ、ニュー・ヨークのビター・エンド…
再発CDを早速買いました。レオン・ウェア〜ジョニー・ブリストル系の好みの音で、特に「MOVIE」は「WHAT'S GOING ON」な雰囲気(だけ)のいい感じのメロウ・ソウルで○。
LEROYがソングライトとプロデュースで関与したグループ。シカゴ・ソウルの硬質な躍動感を湛えた1stも捨てがたいが、カートムらしい乾いたメロウネスが充満する2ndの本作の方が、よりLEROYらしさを感じられる。
