SOUL

DONNY HATHAWAY/EVERYTHING IS EVERYTHING

LEROYのルームメイトだったDONNYの歴史的デビュー・アルバムにおいて、2曲をDONNYと共作。ラテン・ファンクの「THE GHETTO」は、まさに時代を変えたモニュメント。ブルージーな「TRYIN' TIMES」も素晴らしい。

LEROY HUTSON/HUTSON Ⅱ

前作『FEEL THE SPIRIT』から若干FUNK味が後退しバランスを取った感じの佳作。

LEROY HUTSON/FEEL THE SPIRIT

『HUTSON』のメロウなムードを引き継ぎつつも、アース風FUNKが強烈な印象を残す。個人的には好きです。でもディスコっぽいタイトル曲は×。

LEROY HUTSON/LOVE OH LOVE

ソロデビュー作。ニュー・ソウル的なメッセージ曲もあるが、伝統的なシカゴ・ソウル・マナーが横溢する良曲だらけの傑作。

LEROY HUTSON/HUTSON

UKを中心にACID JAZZが盛り上がっていたのは、今から15年前、90年代初頭のことです。その中心的レーベル、TALKIN' LOUDに所属していたGALLIANOの、「WELCOME TO MY STORY」という曲が大好きでした。この曲でサンプリングされていたのが、LEROY HUTSONの「ALL…

AL JOHNSON/PEACEFUL

10年前からの愛聴盤。CD再発された時は悔し泣き(?)しました。マーヴィン風メロウ・ソウルがあまりにも美味。夏にも合いますが、オールシーズン楽しめる逸品です。

EARTH,WIND&FIRE「FEELIN' BLUE」「CARIBOU」from『OPEN OUR EYES』

アース大爆発前夜の傑作アルバムから。ひんやりとしたボーカルとコーラスが気持ちいい「FEELIN' BLUE」、アース流ブラジリアン・フュージョン「CARIBOU」、どちらも夏の必需品です。

THE ISLEY BROTHERS「SUMMER BREEZE」from『3+3』

説明の必要もないでしょう。夏とともに終わった恋、泣きながら海岸を走るオレ。(フィクションです)

LEMURIA

う〜ん、これは堪りません。夏に聴くためだけに存在するようなアルバムです。ブラジリアン・ダンサー「HUNK OF HEAVEN」はもちろん良いけど、メロメロに切ないサンセット・フローター「MISTER U」が大好きです。僕が持ってるのはオリジナルなんですけど、再…

SYREETA/ONE TO ONE

「I DON'T KNOW」LEONファンの涙腺を刺激しまくり。泣いているのは悲しいからだけじゃありません。素晴らしい曲をありがとう、シリータさん…R.I.P。

MINNIE RIPERTON/ADVENTURES IN PARADISE

切な過ぎる「BABY,THIS LOVE I HAVE」、美しすぎる「INSIDE MY LOVE」。

QUICY JONES/BODY HEAT

みんな大好き「IF I EVER LOSE THIS HEAVEN」収録。タイトル曲はLEON版よりもムズムズ度UPのミッドナイトグルーヴ。

DONNY HATHAWAY/EXTENSION OF A MAN

音楽史に残る名作のラストにLEON作の「I KNOW IT'S YOU」が!後の作風とは異なる、ゴスペル的な高揚感に圧倒される感動的なスロー。素晴らしい!

LEON WARE/INSIDE IS LOVE

これも傑作。流麗で瑞々しいアップ「WHAT'S YOUR NAME」が素晴らしい!

LEON WARE/MUSICAL MASSAGE

LEON WAREと言えば、MARVIN GAYE『I WANT YOU』のプロデューサー、ソングライターとして名を馳せた人物です。あの『I WANT YOU』をめぐるエピソードは、あまりにも有名ですよね。『I WANT YOU』は、僕の人生においてベストのアルバムなんです。 『I WANT YOU…