2005-08-23から1日間の記事一覧

NATURAL FOUR/HEAVEN RIGHT HEAR ON EARTH

LEROYがソングライトとプロデュースで関与したグループ。シカゴ・ソウルの硬質な躍動感を湛えた1stも捨てがたいが、カートムらしい乾いたメロウネスが充満する2ndの本作の方が、よりLEROYらしさを感じられる。

DONNY HATHAWAY/EVERYTHING IS EVERYTHING

LEROYのルームメイトだったDONNYの歴史的デビュー・アルバムにおいて、2曲をDONNYと共作。ラテン・ファンクの「THE GHETTO」は、まさに時代を変えたモニュメント。ブルージーな「TRYIN' TIMES」も素晴らしい。

LEROY HUTSON/HUTSON Ⅱ

前作『FEEL THE SPIRIT』から若干FUNK味が後退しバランスを取った感じの佳作。

LEROY HUTSON/FEEL THE SPIRIT

『HUTSON』のメロウなムードを引き継ぎつつも、アース風FUNKが強烈な印象を残す。個人的には好きです。でもディスコっぽいタイトル曲は×。

LEROY HUTSON/LOVE OH LOVE

ソロデビュー作。ニュー・ソウル的なメッセージ曲もあるが、伝統的なシカゴ・ソウル・マナーが横溢する良曲だらけの傑作。

LEROY HUTSON/HUTSON

UKを中心にACID JAZZが盛り上がっていたのは、今から15年前、90年代初頭のことです。その中心的レーベル、TALKIN' LOUDに所属していたGALLIANOの、「WELCOME TO MY STORY」という曲が大好きでした。この曲でサンプリングされていたのが、LEROY HUTSONの「ALL…