2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧
タイトなドラムスとベースが生む硬質なグルーヴがカッコいい80年代ファンクの傑作。タイトル曲などのゴリゴリのファンクも良いが、ストイックでクールな風情(でもビートはゴリゴリ)のファンク・ダンサー「LET'S SPEND SOME TIME」が好き。
このアルバムはオリジナルを持ってます。僕がこれまで買った中で2番目に高いレコードです(金額はヒミツです)。プリミティブなビートと野卑なボーカルが猥雑な空気を醸し出す極上ファンク・アルバム。暗闇で蠢く路地裏グルーヴが最高です。それにしてもニュ…
彼らのアルバムの中では、やっぱコレが1番好きかな。このアルバムや、PETE ROCK & CL SMOOTH『MECCA & THE SOUL BROTHER』、ORGANIZED KONFUSION『O.K』のような、RARE・GROOVE〜JAZZ・FUNK的なサウンドのHIP・HOPが好きです。ウッド・ベースのサンプルが…
ジェイ・ディー主導のソウル・クエリアンズが全面バックアップ。中でも、PARLIAMENT「FUNKIN' FOR FUN」ベタ敷きの「COLD BLOODED」、FAMILY STAND曲を解釈し直しD'ANGELOマナーに染め上げる「GHETTO HEAVEN PT2」など、やっぱりD'ANGELO絡みの曲が好み。
ルース・エンズと言えば、80年代のニック・マーティネリ制作のアルバムに注目が集まりがちですが、個人的にはリアル・タイムで聴いていた90年の本作がベスト。グラウンド・ビートの影響を受けながらも、カール・マッキントッシュの粋なソウル感が表出したク…
再発CDを早速買いました。レオン・ウェア〜ジョニー・ブリストル系の好みの音で、特に「MOVIE」は「WHAT'S GOING ON」な雰囲気(だけ)のいい感じのメロウ・ソウルで○。
今日ではなく、昨日聴いてたものです。随分と夜更かししました…。
90年前後のUKソウルは、グラウンド・ビートやアシッド・ジャズの興隆で、すごく刺激的でした。僕は当時高校生でしたが、その頃の画一化されたアメリカのR&Bに馴染めず、専らUKソウルを好んで聴いてました。今となっては、それらUKもののほとんどは色褪せて感…