2005-08-24から1日間の記事一覧
ジェニファー・ロペス「GET RIGHT」でのサンプリングが衝撃的だった「SOUL POWER '74」に尽きます。
緩いながらも、カッコよくグルーヴをキメてくれる、なかなか侮れないアルバム。個人的には前作よりも楽しめる。
この辺から、流石のJ.B'Sも少し音が緩くなり、詰めの甘さを感じる。とはいえ、凡百のファンク・バンドと比較すれば、まだ余裕でアベレージ以上。
前作のジャム・セッション的な録音から一転、ファンク・バンドとしての完成度を目指したかのような、緊張感張り詰める爆弾FUNKアルバム。JB御大の『PAYBACK』と同じセッションから生まれたアルバム―というキャッチがどれほど有効か解らないが、はっきりして…
前作よりも更にジャム・セッション的な雰囲気が目立つ、JAZZ FUNKの代名詞的な傑作2nd。長尺曲でジワジワと焚きつけるグルーヴに低温火傷必至。「SUCKER」は気持ちよくシャッフルする異色の高速SOUL JAZZ。このアルバムもサンプルねたの宝庫です。
レア・グルーヴの古典的アルバムとして知られるJ.B'Sの1st。ブレイク・ビーツ、サンプリング・ソースがぎっちり詰まってます。とぐろ巻くグルーヴに圧倒される「THE GRUNT」、硬軟取り混ぜて攻めたてるJAZZ FUNK「THESE ARE THE J.B'S」の2曲が、いわゆるオ…
ジャケット、カッコイイなぁ、コレ。音の方もジャケに負けないカッコよさ。J.B'Sの1st〜5thアルバムを中心に、周辺グループのレア音源も含んだ、かなり決定的な1枚(というか2枚組)。ドス黒い油まみれのグルーヴの海で悶絶です。「THE GRUNT Pt1&2」や「MO…